小1不登校息子 WISCを受けた結果

WISCを受けるまで

小学1年生、不登校の息子。
学校からの勧めでWISC(WISC-V)を受けました。
受診したのは発達外来がある小児科で、WISC検査までは以下のような流れでした。

初回:私と心理士さんの面談(息子はその間別室で遊んでもらいながら待機)
2回目:初回とは別の心理師さんと息子の二人でWISCを受ける(私は別室で待機)
3回目:私が初回の心理士さんから結果説明を受ける

 

WISCの結果


大まかな結果としては、全体のIQは平均レベル。
言語理解凸 処理速度凹 ワーキングメモリ凹という結果でした。
その差(ディスクレパンシー)が約30くらい。
まあまあ差がある方、との説明でした。

 

心理士さんのコメントでは、試験がはじまってすぐは落ち着かない様子だったと。ただこれに関しては、のちに別の心理士さんから聞いたところによると、初めての人と二人きりの空間におかれた7歳の子どもの反応としては「よくあること」と言われました。

WISCを受けて感じたこと


心理師さんから結果の説明を受けたときの感想としては
驚きポイントは一つもなく「やっぱりな」と納得がいくというかこれまで感じてきたことの答え合わせのようでした。

いろんな人から「よくそんな言葉を知っているね」「言葉の表現が豊かだね」と言われることがあったり、言語化が上手だなと感じることは多々ありました。

一方で、保育園のときから集団行動に馴染めず、担任の先生からは「指示が通りづらい」というフィードバックをもらうこともありました。

WISCの結果を受けて、医師からは発達障害の診断はありませんでした。親として懸念していた「落ち着きのなさ」については「成長とともに落ち着いていくでしょう」とのことでした。

WISCの結果を見たのは初めてだったので、結果説明を受けたあとにいろいろと調べましたが、凸凹があると生きづらいとか、集団生活がしんどいという傾向があるように感じました。息子の場合、ディスクレパンシーは30くらいなのですが、一般的に15以上差があると凸凹があると言われるようです。

 

WISCを受けたからといって息子の不登校が解決するわけではないのですが、息子の困りごとや生きづらさのようなことを知ることができてよかったと思っています。

ただモヤモヤしているのは、約2ヶ月前にWISCの結果を担任経由で学校に提出したにもかかわらず、それに対する反応が何もないことです。何か学校で検討が進んでいるのかいないのか、それすらもわからない。こちらから聞けばよいのでしょうが、もうすぐ担任も変わることなのでもういいかなという気持ちになっています。

不登校親の苦悩

 

不登校の親の苦悩は、それぞれの事情で様々だと思うのですが

最近わたしは

自分の感情を吐き出せないことがしんどいと感じます。

 

子どもとずっと同じ空間にいる生活が続くと

はじめのうちは「ひとり時間がない」「やりたいことができない」ことに不満を抱くのですが

だんだんそれが長引いてくると

「ひとり時間でやりたいこと」は思いつかなくなってきます。

 

そのかわりにしんどくなってくるのは

自分の感情を抑え込まなくてはいけない時間が続くこと。

泣きたいとか怒りたいとかそういう感情を

子どもに見せまいと我慢していると

だんだん苦しくなってくるのです。

 

うちの子の場合

音に敏感でかつなかなか寝ないタイプなので

子どもが寝たあとに自由に何かするということができません。

 

そういう状況が続き

自分の感情に蓋をする期間が長引いてくると

メンタルによくないな〜という気がしています。

 

不登校の親に限らず

思い切り泣いたり怒ったりして感情を発散できる場所があるということは

メンタルの安定につながるんだろうなと思います。

朝ドラ『あんぱん』のぶから学ぶ 「信じて待つ」姿勢

 

8月中頃から朝ドラ「あんぱん」を見ています。

アンパンマンの著者、やなせたかしさんとその妻小松暢さんがモデルの物語。

朝ドラを見るのは「おかえりモネ」以来です。

 

途中から見ているのですが、とてもおもしろいです。

アンパンマン」が生まれた背景を知りたくて見始めましたが

登場人物のキャラクターがとても魅力的で見ていて惹きつけられます。

 

やないたかしさんは、漫画家としてはなかなか「代表作」が生まれません。

詩やミュージカルなど、さまざまな仕事の依頼を引き受けています。

そんなやなせたかしさん(北村匠海さん)を支えるのが妻ののぶ(今田美桜さん)。このたかしさんとのぶさん夫婦関係がとても素敵なのです。

 

妻は、なかなか売れない夫に対しても愚痴もこぼさず、いつも笑顔で明るく夫を支えています。夫が本当に書きたいものを書けるように応援していて、夫の作品を心から楽しみにしているのです。

 

漫画家という特殊な職業で、収入が安定しない夫を支えるのって結構大変なんじゃないかと思うんです。

 

子育てでも「子どもを信じて待つ」ことが大事といわれますが、こののぶをみていると、「信じて待つ」とはこういうことなのかもしれない、と感じます。

 

信じて、応援して、待つ。

のぶのように、人生を楽しみながらそれができるといいなと思います。

小1息子 夏休み明け不登校

 

小学1年生の息子。

夏休み明け9月から、学校をお休みしています。

 

入学当初から行き渋りがある中、なんとか頑張って登校していたのですが

徐々に休む日が増え、9月からはぱったりと行けなくなりました。

夏休み中も、「9月から学校に行ける気がしない」とずっと言っていたので

母としては「ああ、やっぱり」という感じです。

 

9月の1週目は、「行くんじゃないか」という期待と「やっぱりだめか」という諦めで気持ちの揺れが大きかった。他の家庭は「夏休み」から解放されているのに、うちだけ夏休みが続いているようで、3食用意しなくてはいけないとか、そういう現実がしんどどくて受け入れられなかったです。(今もそうですが)

 

9月の2週目になってからは、「学校に普通に行く」ことは、「今のこの子には難しいのだ」と気持ちを切り替えようと努力しています。

 

とはいえ、ときどき爆発してしまって、いろいろと息子に言ってしまっては後悔、ということを繰り返してしまっています。

息子を心から受け入れてあげて、安心させてあげたいとは思うのですが、そうするには私のメンタルが安定することが不可欠だなと。

頭ではわかっているのですが、なかなか実際は難しいですね。

ハッピーセット ポケモンカード騒動

 

今日は息子と二人でマクドナルドに行きました。

お目当ては、ハッピーセットポケモンのおもちゃ。

 

転売ヤーによる買い占め予想がネットで話題になっていたので、あらかじめ息子には「たくさん買い占める人たちがいるからおもちゃはないかもしれないよ」と話していました。運よくポケモンカードがゲットできたらいいね、と。

 

家でお昼ご飯を食べて、おやつにハッピーセットを食べに行こうと14時台にマクドナルドに到着。店内は予想外に空いていて、「なんだ〜空いてるじゃん」と思ったのですが、カウンターにはたくさんの紙袋が並んでおり、またディスプレイにはたくさんのオーダーの番号が並んでいる状態でした。店員さんいわく「ご注文から商品ご提供までかなりお時間いただきます」と。11時台に注文した人が14時ころにようやく商品を受け取りできているという状況とのこと。息子には「かなり待つみたいだけど、どうする?」と確認すると「いい、待つ」というので待つことにしました。モバイルオーダーの方が早いかもと思い、店内でモバイルオーダーで注文。

 

それから店内で待つこと約1時間。無事にハッピーセットのおもちゃをゲットすることができました。ヒトカゲのやつ。ポケモンカードは朝9時の時点でなくなっていたらしいです。おもちゃも私たちの後に注文した人たちはもう品切れになっていたようでした。

 

店内で待っている間、暇なので店内をずっと観察していました。現場の店員さんたちは常に冷静に対応されていました。順番がきた人に対して「ポケモンカードはもうないけれど、それでもよいか。よいならばこれから商品の準備をする。キャンセルするならばあちらの列へ」と説明をしていました。これはフードロスを防止するためなのかなと思いました。結構な数の人たちがキャンセルをしていました。中には数万円単位で払い戻しをしてもらっている人もいました。

 

「おとなもポケモンカードがほしいんだね」と息子。大人が大量にハッピーセットを購入していく姿に違和感を感じたようです。「まあポケモンカードポケモンセンターに買いにいけばいいのにね」と。

 

ポケモンカードのみならず、おもちゃすらもらえなくて、落胆する子どもたち。ドリンクだけの注文で何時間も待たされているお客さん。ひたすらお客さんに謝っている現場の店員さんたち。彼らを見ていて、何のために、誰のためにこのハッピーセットのおもちゃを企画したんだろう、と思いました。

 

転売されたおもちゃを買わないことが、転売ヤーに対する対抗措置になればよいのですが、買う人もいる状況のようなので、それも無理なのかなと。ただただこういう騒動からは距離をおいてそっと見守るのが一番良いのかもしれないなと思いました。

 

映画『国宝』の感想 #ネタバレあり

 

映画「国宝」を見てきました。

kokuhou-movie.com

高評価の噂を聞いて、どうしてもどうしても観に行きたくて。次に映画を見るならこれ、と決めていたのですが、仕事でいろいろストレスがたまったところで思い切って休暇をとってえいやっと行ってきました。

 

二人の人生が光と影のように交差する

任侠の息子、喜久雄(吉沢亮さん)と歌舞伎役者の御曹司、俊介(横浜流星さん)。まるで正反対の生い立ちの二人ですが、喜久雄が俊介の父半二郎(渡辺謙さん)に見いだされ、歌舞伎役者として育てられることに。歌舞伎役者として舞台に立つ二人ですが、成功したかと思えば、後ろ盾がなくなってぱっとしなくなったり。行方不明となったと思ったら復活して人気がでたり。そうかと思ったら病気で足を失ったり。おちぶれたりスキャンダルがあったり。隠し子との再会があったり。もうそれはそれは壮絶な人生が、光と影が交差するように入れ替わり続けます。

 

三浦貴大さん演じる、興行会社の社員が、舞台の上の二人を見て「あんな生き方できねーよな。救急車呼んどいて」と言うセリフがあるのですが、まさにその通りで。それはもう見ているほうが胸が苦しくなるほど。紆余曲折ありつつも、役者であり続けた二人は、役者でないと生きられない何かがあったんだろうなと。あんなにも激しく儚い生き方はできないという思いと、どうか二人に幸せになってほしいという思いで、食い入るように見入ってしまいました。ほんとうにあっという間の3時間でした。

 

印象に残ったシーン ベスト3

第3位

俊介が曽根崎心中のお初を演じるシーン。このシーンはもう涙、涙。どうして?どうしてそこまでやるの?という気持ちと、悔いのないよう思う存分全うしてほしいという思いで泣けました。

 

第2位

喜久雄がビルの屋上で狂ったように踊るシーン。このシーン、吉沢亮さんも印象に残ったシーンなのだそうで(wikiに書いてありました)、ほぼアドリブだったと。狂気的でもあり、美しくもあり、喜久雄そのものという感じがしました。

 

第1位

どうしてもしぼれず2つ。

1つ目は、喜久雄が曽根崎心中のお初を演じるシーン。これは…鳥肌モノ。吉沢亮さんが歌舞伎役者にしか見えませんでした。本当にすごかった。幕があく前の緊張した喜久雄と彼を励ます俊介のシーンも良かった。俊介、何気にいいやつだなと思います。

2つ目は、国宝となった喜久雄が「鷺娘」を演じるシーン。ぐっと引きつけられて目が離せませんでした。曽根崎心中のときの喜久雄は、「初の大舞台」という緊張感と必死さがあるのですが、この「鷺娘」では役に没頭していて、「鷺娘が憑依している喜久雄」が憑依している吉沢亮さん、という感じでした。本当に圧巻でした。

 

やはり見どころは歌舞伎の舞台のシーンだったなと思います。役者目線でのカメラワークもあり躍動感がありました。

歌舞伎は若いときに何度か見に行ったことがあるのですが、こうした歌舞伎役者の背景を知っていればもっと楽しめたのかなあと後悔。子育て落ち着いたら歌舞伎見に行くのも良いかも。


何の予備知識もなくみにいったのですが、この映画は原作があって原作者は吉田修一さん。映画「悪人」「怒り」の原作者でもあるのだそう。どちらの映画もみたことあったけど、原作者が同じだったとは知らなかったです。原作も読んでみたくなりました。早く本屋に行かなくては。

 

なんだか遠い世界を旅してきたくらいの現実逃避感で、全然余韻が冷めやらず。できれば原作を読み、関連記事などたくさんインプットしてから、もう1度観に行きたい。喜久雄と俊介の人生を思えば、私の仕事のストレスなんてふけば飛ぶような小さなもんだと思えます。来週からは仕事頑張れそうです。(いや頑張ります)

小学1年生 6月の振り返り

↓ ↓ ↓ 小学1年生 5月の振り返りはこちら

kikko2024.hatenablog.com

 

梅雨はどこへ行った?という感じの猛暑が続く日々でした。

この1か月を振り返ってみたいと思います。

欠席日数は?

欠席したのは6日でした。

発熱などはなかったのですが、「頭が痛い」という体調不良が2日ほど。それ以外は「行きたくない」という感じでお休みしました。学童はもっとお休みしています。

連続してお休みした日もあって、私はけっこうメンタルがやられてしまいました。狭い空間に息子と二人きり、というのが病む原因なのかも。広いおうちで部屋を別々にできたらと思うけど、部屋があっても息子は私にくっついてくるかなあ。

先日、学童を(学校もかも)お休みしたい理由の一つを息子が話してくれました。行き渋りの原因の全てではないと思うし、親の私が解決できることはもないような気がするのですが、どうしたものか。自分の力で何とか乗り越えてほしいし、そのためのサポートは全力でやりたいと思っています。

 

学習の進み具合は?

ひととおりひらがなの学習がおわって、急に宿題が難しくなってきました。算数も単純な足し算ではなくて文章問題に。息子は問題を読むのがまだ難しいようすなので、一緒に問題を読んだりして手伝っています。

今のところ宿題を嫌がる感じはなく、一生懸命やっています。お休みの日も自分で「これが欲しい」と選んだドリルをやっています。問題を解くとシールを貼れるやつで、全部シールを貼りたいようで「そろそろやめて」と言ってもなかなかやめず・・・。シールのモチベーションってすごいな、と感心。

連絡帳に明日の時間割を書いてくるようになりました。やっぱり子どもの字ってかわいい~。「先生に~って言われた」と伝言してくれるのですが、「?」と話がよくわからんということがまあまああります。とはいえ、まだ困ったことは特にないです。

 

プールが始まりました

お休みした日が多かったので、プールに入れたのは1度だけ。スイミングやっていたし、一人で着替えもできていたので大丈夫だろうとたかをくくっていたら、なんと、パンツの上から水着を着てパンツびしょびしょで、ノーパンにズボンで帰ってきました・・・。一度失敗したから、次回は大丈夫かな。

 

暑さ対策

毎日水筒を持たせています。学童のお迎え時も、のどが渇いたというので水筒持参しています。ステンレスの水筒に、凍らせた麦茶をぎゅうぎゅうに詰め込み、すきまに麦茶を流し込んでいます。これだと学童お迎えのときにも氷がまだ少しのこった状態でした。

 

母子ともにやや不調な6月でしたが、後半は少し調子を取り戻しました。夏休みまであとわずか。小学生初めての夏休みもどうなることやらですが・・・、まずは一日一日を大切に過ごしていきたいなと思います。