ドラマ
とうとうこの日が来てしまいました。 「光る君へ」最終話。 ストーリーの面白さはもちろんのこと 最後まで一貫して 登場人物たちのこころの動きが細やかに丁寧に描かれており とても人間味があるところがよかったです。 最終回に印象的だったのは倫子さま。 …
ラスト2話。 今回は、それぞれのキャラクターの良い面が際立っていました。 まずは実資。 太宰府の事件、隆家が機転をきかせて実資に文を書き 実資がそれを道長に知らせるというナイスな連携プレー。 隆家らに対する褒賞を渋る陣定のメンバーに対しては 「今…
今回のタイトル。 刀伊の入寇(といのにゅうこう)と読むそうです。 恥ずかしながら、初めて知りました。 刀伊の入寇(といのにゅうこう)は、寛仁3年(1019年)3月末から4月にかけて、女真の一派とみられる集団を主体とした海賊が壱岐・対馬を襲い、さらに…
今回も内容ぎっしりでした。 敦康親王が亡くなる。 まひろ旅に出る。 道長出家する。 賢子宮仕え開始。 ストーリーの展開が早くてついていけません! はじめに四納言たちが道長の「望月の歌」についての解釈を語ります。 「道長は自分の栄華を自慢するタイプ…
昨日、息子が「月がきれいだよ!」と言うので見てみるとまん丸お月様。 満月ではなかったようですが 大河ドラマにぴったりのタイミングで驚きました。 今回、序盤で道長が子どもたちから反撃を受けまくります。 まずは長男頼道。 道長に帝の姫を嫁にしろと言…
「輝きののちに」というタイトルですが 何をさしているのか結局最後までわかりませんでした。 体調に異変が生じた三条天皇。 権力に固執し周囲と溝ができ始めた道長。 「輝き」を失っていく両者の今後を示しているのかなあと感じました。 こうしてタイトルの…
今回は「これまでで一番じゃないか」と思えるほど印象に残った回でした。 三条天皇との覇権争いの最中に病に倒れた道長。 家族や宮中の仲間に囲まれているものの 青白い表情で弱りきった道長の姿は 孤独そのもので 見ていていたたまれない。 一方まひろは 道…
色んなことが起こった回でした。 まさに揺らぎ。 この揺らぎのすべての発端は 道長なんじゃないか、と思いながら視聴しました。 「なぜ敦康さまを差し置いて敦成さまを東宮にしたのか」と問うまひろに対し 「おまえとの約束を果たすためだ」と答える道長。 …
今回も悲しい別れの回でした。 一条天皇、崩御。 若さに満ち溢れて定子に恋をする、生き生きとした少年期から 最愛の定子を失って 母や叔父という後ろ盾を失った中で 道長とわたりあって政治をこなしてく、晩年の落ち着いた青年期まで さまざまな一条天皇の…
どういう風に死にたいか そしてどういう風に生きたいか ということを考えさせられる回でした。 まず、伊周。 「全て奪われた」「左大臣には従うな」と。 道長のことをずっと恨んで呪詛して死んだ伊周。 死際まで恨むというのは相当なものなのかもしれないで…
印象に残るシーンが多い回でした。 ききょうVSまひろ。 「根暗」「恨んでおります」と直球なげるききょう。 源氏物語を書くきっかけも「左大臣に頼まれたのか」と鋭い指摘はさすがです。 敦康親王と彰子さま。 光る君と藤壺そのものという感じになってきまし…
今週も盛りだくさんの内容でした。 まひろの「里下がり」。 久しぶりのまひろ家族の登場が嬉しかったです。 堅子とまひろの関係が微妙ですね。 久しぶりの実家で気が緩んだのだろうとは思いますが 酔っ払いまひろはちょっとやりすぎだなと思いました。 「母…
今週も盛りだくさんでした。 まずは何といっても中宮彰子さまの出産シーン。 紫式部日記を読んだときに想像していたものよりも はるかに騒がしく、また祈祷の激しさに驚きました。 今よりも出産で命を落とすことも多く 出産が命がけだったということもあるの…
今週は盛りだくさんで濃い内容でした。 彰子さま、ついに一条天皇に「お慕いしております!」と告白。 感情が溢れ出した彰子さまに思わずもらい泣きしてしまいました… そうだよね、ずっと好きだったんだよねえ。 言葉や態度に出せなかっただけなんだよね。 …
源氏物語が書き進められています。 宮中で源氏物語が色んな人に読まれているシーンがよかったです。 はるか昔の人々と同じ書物を共有しているってすごいことだなあと改めて感じます。 夜這いしようとしたら別の女だったけどまあいいかと一晩を過ごした… って…
今回は藤壺の様子がまひろの視点で見ることができ 「ほお~藤壺ってこんな感じだったんだ…」というのがまず感動でした。 教科書の挿絵にあった絵巻の世界が 映像化されたものを見ることができるなんて。 これまで大河ドラマで見てきた世界って 天皇とか貴族…
いよいよまひろが内裏デビューした回でした。 衣装もメイクも一段と華やかさがアップしましたね。 内裏を案内する赤染衛門さん。 彼女が自分語りをする部分がとてもよかったです。 初の職場で緊張していただろうまひろにとって 心をときほぐされただろうな、…
韓国ドラマ「被告人」をBSで見ています。 culture-pub.jp 俳優のチソンさんを「キルミー・ヒールミー」で知って以来好きになって それからいくつか作品を見ましたが、どれも面白いのです。 以下、簡単なあらすじです。 検事であるパク・ジョンウ(チソン)が…
大河ドラマ、今週も面白かったです。 まず、春明の雨乞いがめちゃくちゃ迫力ありました。 猛暑が続く令和の日本も、春明なら何とかできるんじゃないだろうか…。 そして和泉式部の登場。 新キャラ登場でぱっと明るい雰囲気になりました。 まひろも何やら新し…
オリンピックが始まりそちらも気になりますが やはり日曜日は大河ドラマが楽しみです。 今回はまず、まひろの夫宣孝の死。 まひろの立ち直りが早くて驚きましたが まひろのこれまでのキャラ設定からすると自然かもしれないですね。 「紫式部日記」には、夫の…
はあ~…、今回も泣いてしまいました。 定子さま…あまりにも悲しい。悲しすぎる。 「よもすがら」の文字が見えた瞬間に、涙腺崩壊してしまいました。 波乱万丈な定子さまのこれまでの境遇が思い出されて。 最後に思うのはやはり愛する人なんだな…と。 ピュア…
いや〜待ち遠しかった。 先週都知事選挙のためにお休みだった大河。 始まる前からそわそわして、X(twitter)で放送を見た方たちの投稿をみては ああ早くみたい!と思っていました。 今回もみどころ満載でした。 まず、紫式部が道長の子を懐妊…?ですと? えー…
ここ最近、週末楽しみにしていることがあります。 それは・・・大河ドラマ「光る君へ」を見ること! 5月くらいから遅れて見始めたのですが すっかりその魅力にはまってしまいました。 道長とまひろのじれったいすれ違いラブもあり 一条天皇と定子さまの純愛…