「保育園行かない」年中での登園拒否③

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原因は「お昼寝」であること

お昼寝の前にお迎えであれば保育園に行けることは分かってきました。

 

転園するか

息子と同じように、お昼寝できない問題で

お昼寝のない保育園に転園したとか、幼稚園に転園したとかいう情報を見て

引っ越しや転園も考えました。

でも、仕事をしながら

子どももフルで預けられない日々が続いているなかで

検討したり行動を起こす余力がなく

またひとり親として知らない土地でゼロからスタートする自信もなく

転園引越しして状況が改善されなかったら…という不安もあり

結局あきらめました。

 

登園拒否の対策としてやってみたこと

今の保育園で何とか親子で頑張っていくしかない。

そう考えて思いつくことはいろいろとやってみました。

  • 早めのお迎え
    「お昼寝の前にお迎えに行く」と約束するとたいていは登園できました。お昼寝前が無理なときは、「早めにお迎えに行く」と約束し3時とか4時ころにお迎えに。ただ、まだ息子が時計をしっかり理解できていなかったこともあり、早めにいっても「ママ遅い!」と怒られることも…。
  • 朝はせかさない
    気持ちを切り替えようとしている中で「早く」とせかすと「もう行かない」となってしまうので、せかさない。仕事は1時間遅刻したとしても、まる1日仕事できないよりはよかったです。
  • お休みの日の楽しみを用意しておく
    当日急に休むよりは事前にお休みをとっておくほうが、周囲の人にかける迷惑が少ないので、事前に「この日はお休みしよう」と息子と決めて休みをとりました。お休みの日は~しようね、など楽しみを用意しておき、その日を楽しみに過ごすようにしていました。
  • 保育園の行きや帰りに公園に行く
    夏場は週1回水遊びがあるのみで、それ以外はほとんどお部屋で過ごすため
    体を動かせないストレスを解消のために。朝早くと夕方以降であれば
    人も少なく暑さもそれほど厳しくなかったです。

母である私がキャパオーバーに

そうやって何とか数時間でも保育園に預けて仕事をしていたのですが

次第に私がしんどくなってきてしまいました。

度重なる遅刻、早退、欠勤…。

コロナ過ではじまった在宅ワークの制度を利用できたので

在宅をさせてもらっていましたが

元気いっぱいな子どもがいる中では、なかなか仕事に集中できず。

集中力が必要な作業は、子どもが寝たあと、夜中にやったりしていました。

ずっとこのまま行き渋りが続いて、小学校もいかなかったらどうしよう。

このまま仕事に行けなかったら、どうやって生活していけばいいんだろう。

色んな不安がつのって眠れない日々が続きました。

ストレスでお酒の量も増えました。

毎日イライラが止まらず

だんだん自分がキャパオーバーになってきていることを感じました。

 

長くなりましたので次に続けます。

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