先日、就学前検診に行ってきました。
来年小学校にあがる年長さんたちがずらり。
番号をつけてぞろぞろと歩き
ベルトコンベアーのように検査を流れ作業で受けます。
その後、個別面談まで結構な時間待ちました。
じっと椅子に座っている子、走り回る子
注意する親、注意しない親
いろんな親子がいました。
はじめは借りてきた猫のように大人しくしていた息子。
「お、やればできるじゃん」なんて思っていたのも束の間・・・。
騒いでいる子どもたちをみて
「ねえねえ僕もあそこで遊んでもいい?」と。
通っている保育園ではよくやらかして怒られてばかりの息子。
うちの保育園の年長さんたちは
大人しめの優等生タイプが多いのかもしれない…!
いろんなタイプの子どもがいて
息子が浮かない空間にちょっとほっとしました。
最後は先生と親子で面談。
落ち着きなく興奮気味におしゃべりする息子。
不登園のこと
就学を控えて
今不安に思っていることをお話しました。
すると・・・
「特性があるのかもしれないですね」とメモする先生。
そして
「息子さんの困りごとについて一緒に考えていきましょう」と。
その後も色々とフォローの言葉をかけていただきましたが
何となく
「ちょっと違う子」
という印をつけられたような気がしました。
ふるいにかけられたというか。
別に息子は困っていないのです。
困っているのは
息子にうまく対応できない母親の私なんです。
そして
そういう「扱いづらい子」が自分のクラスにきて
困るのは先生なんじゃないんですか?
なんてひねくれたことを思ってしまいました。
就学前検診で
小学校に対して良い印象がもてなかったというのは
ちょっとショックな出来事でした。