「18歳になったら大人の仲間入りなんだよ。
そうしたら独り立ちするんだよ。
ママも19歳で独り立ちしたんだよ」
何かのきっかけで
6歳息子にそういう話をしました。
何かそれがずっと引っかかっている様子。
「ぼく、18歳でひとりだちするよ!」
というときもあれば
「30歳までぼくをそだててくれない?」
と言ったり。
今日はちょっと様子が違っていて
「ぼく、18歳になったらおじいちゃんの家に住む」
「だって、18歳になったらママと離れないといけないんでしょう?」と。
どうやら
「独り立ち」を真剣に考えていたみたい。
「君が
もうママはいなくても大丈夫
ママは遠くで見守っていて!
と思えたときが独り立ちだよ。
独り立ちしてからも
君が必要なときはママはすぐに駆けつけるし
ずっとそばで応援するよ」
と話しました。
すると
とってもほっとした表情で
安心したように眠りにつきました。
「独り立ち」については
小さいころから
イメージを持って欲しいと思っていたのですが
息子は想像以上に真剣にとらえていて
プレッシャーになってしまっていたもよう。
ママがずっとそばで応援しているよ、と言ったときの
ほっとした息子の表情。
決して忘れてはいけないな、と思いました。